No8.歯槽膿漏の予防(歯のみがきかた)
歯の健康情報コーナー
 
 
あ な た の 歯 を 守 る の は あ な た 自 身 で す
 
 
 
 
 歯ブラシの持ち方 歯をみがく順番

ペングリップ(1.2.3.4.5に)


かみあわせ面(のみ)
 

 
  
 1.上、下外側・奥    2.上、下外側・前    3.上、下内側・奥
1.上の歯は毛先を上に、下の歯は毛先を下にkwさきが歯と歯肉の境目に毛先を2〜3mm動かすようにして、20〜30回細かく振動させます。 2.上の歯の表側をやっているところです。1〜2本づつ行います。
3.上の歯の裏側をやっているところです。
 
 
  
 
    4.上内側・前歯       5.下内側・前歯        6.かみあわせ面
4.歯ブラシのかかとを歯と歯肉の境目に入れて、毛先を2〜3o動かすようにして、20〜30回振動させます。
5.下の内側も同様に行います。(かかとみがき)
6.かみあわせの面に歯ブラシをあてて前後に往復させます。
 
 
   
歯 槽 膿 漏 と ブ ラ ッ シ ン グ
 
 
歯槽膿漏の原因は歯のまわりについた汚れ(歯垢)です。
歯垢というのは約1億余り(1r中)の生きたバイキンのかたまりです。
そのバイキンが歯肉を刺激するので腫脹、発赤をひきおこします。
その結果、歯肉から出血、排膿がおこります。

それが進むと最終的には歯が抜けてしまいます。これがいわゆる歯槽膿漏です。
この病気を防ぐには、歯垢、歯石の沈着を防いで口の中をいつも清潔に保つことが大切です。
その一番の予防法は歯ブラシによる正しい清掃です。
(歯垢・歯石の沈着を防ぎ、歯肉マッサージによる歯ぐきの強化もできます。)

あなたの毎日のブラッシングの習慣が、あなたの歯と歯ぐきの健康を守る唯一の方法です。